成長因子(グロスファクター)
以前に少し触れましたが、プラセンタが持つ様々な成分の中で、特に大きな注目を集めているのが「成長因子」といわれる成分で、別名「グロスファクター」とも呼ばれています。
[グロスファクターとは?]
このグロスファクターは、数種類のアミノ酸がペプチド結合した分子構造をしており、細胞に直接働きかけることで細胞分裂を活性化させることがわかっています。つまり、「細胞分裂活性化因子」ということです。
お腹の中で、たった一個だった細胞が、10ヶ月の間に3キログラム近くまで成長することができるのは、グロスファクターによる細胞活性化作用が大きく関与しているためだと云われています。
私たち人間は母体から離れてからも母親から受け継いだグロスファクターのおかげで、18~24歳ころまでは成長をしていきますが、それ以降はグロスファクターが欠乏し、緩やかに老化していくとされています。
プラセンタが若返りに効果があるとされる理由も、このグロスファクターと関係があります。
プラセンタを体内に取り入れることで新陳代謝が盛んになり、古い細胞は新しい細胞へと、どんどんと置き換わっていきます。それに伴い、全身の細胞も活性化し、若返りの効果が期待できるというわけです。
さらにグロスファクターは『因子』といわれていることからもわかるように、細胞分裂のスイッチをオンにする、いわゆる「刺激剤」のようなものとして働きます。つまり、ほんの少量で十分な効果を発揮するということも重要なポイントといえます。